オンラインカジノを始める前に解消しておきたいのが、数々の問題点です。
違法性は？騙されない？依存症にならない？などといった問題点。
今回は、それらのオンラインカジノの問題点は、どのようなものなのか？そして、問題点を解消する事は出来るのかについてお話したいと思います。
これらの問題点を解消させる事ができれば、きっと、安心して楽しむ事ができると思います。
違法ではないかという点
オンラインカジノの場合、真っ先に気になる問題点として、「カジノは違法ではないか？」と言う点かと思います。
実際、日本では現在カジノの運営も利用も禁止されています。
その為、日本でカジノを運営しても利用しても違法となり逮捕されてしまいます。
しかし、それはあくまでも、ラスベガスやマカオなどの店舗型カジノとなります。
一方、オンラインカジノの場合は、日本国内に店舗などありません。
すべて、オンライン上で行われるものとなります。
そして、運営している側は、日本国内の企業ではなく海外の企業です。
その為、言い換えれば、自宅でラスベガスやマカオのカジノを楽しんでいる事と同じだと言えるのです。
そう考えれば、どうでしょう。
日本人でもラスベガスやマカオでカジノを楽しんでも、違法となる事なく無事に帰国することが出来ます。
それとオンラインカジノも同じだと考えて問題ありません。
ただし、あくまでも、今のところです。
オンラインカジノを取り締まる法律がないと言う事で、今現在取り締まられる事はないと言えるだけで、今後はどうなるのか少なくとも気にしておく必要はあります。
闇カジノに騙されないかという点
実際、海外が運営していると言う事で騙される事はないかと心配になるかもしれません。
しかし、オンラインカジノの場合、誰でも勝手に運営する事ができると言うものではなく、各国のライセンスを取得しなければ運営できないと言う事になっています。
その為、ライセンスの有無を確認する事で闇カジノに騙されると言う事を防ぐ事ができるのです。
ライセンスを取得するためには、半年以上の月日をかけ審査が行われます。
それだけ慎重に行われるもので、それに加え、ライセンス料も発生する事から、一定の資本がなければ、審査をクリアする事もライセンス料を支払う事もできない仕組みになっています。
そう言った事で安心して利用する事ができるオンラインカジノの運営を目指しているのです。
その結果、利用者においても、ライセンスの有無を確認する事で闇カジノに騙されるなどと言った心配なく、安心してオンラインカジノを楽しむ事ができるようになっています。
ただし、オンラインカジノのライセンスは、数多くの国が発行しています。そして、その国すべてのライセンスが残念な所、安心できるとは言い切れません。
ライセンス発行国の中には、大した審査も行わず、ライセンス料を支払うだけでライセンスを発行している国もあります。
そう言った国の場合、確実に安全だとは言い切る事ができない為、良く考え、オンラインカジノを選ぶ必要はあります。
負けてしまわないかという点
オンラインカジノは、あくまでもお金を賭ける賭け事です。
その為、負けてしまわないかと言う心配があります。
しかし、オンラインカジノのペイアウト率は非常に高く98%とも言われています。
そう言った事から、負ける事は少なく、反対に日本人でもオンラインカジノで大儲けしている人もいるようです。
とは言っても、賭け事は賭け事です。
負けてしまう事も損をしてしまう事も0%ではないと言う事をふまえ、楽しむ必要があります。
ギャンブル依存症にならないかという点
オンラインカジノの場合、時間も場所も選ばず好きな時に好きな場所で楽しむ事ができます。
それが時には、ギャンブル依存症につながる事も十分に考えられます。
競馬・競輪・競艇の場合、開催日が決まっています。
パチンコやパチスロも開店時間や閉店時間が決まっています。
それでも、ギャンブル依存症は起きてしまいます。
それが、自由に行う事ができるオンラインカジノの場合は、より一層起こりやすいと言っても過言ではありません。
その為、ギャンブル依存症にならない為に自分なりに金額や時間などの制限を付ける強い意志を持つ事が重要となります。
これを守る事ができる自信がない場合は、オンラインカジノは非常に危険なギャンブルだと言えます。
まとめ
以上がオンラインカジノの問題点となります。
いかがでしょうか。
一見、問題点のように思える事でも、考え方ひとつで、さほど、問題点になる事はないかと思います。
今後の日本の動向には注意する事。
サイト選びを慎重に行う事。
自分自身を強く持ち、自分が決めたルール内で楽しむ意思を持つ事。
それらを守る事ができれば、問題点など1つもないと言えるオンラインカジノ。
いつでも、好きな時に好きな場所で楽しむ事ができると言う点は、毎日、忙しい日々を送る人には、特にメリットの多いものだと言えると思います。